敵の声と、悪しき者のしえたげとによって 気が狂いそうです。 彼らはわたしに悩みを臨ませ、 怒ってわたしを苦しめるからです。
悪意のある証人が起って、 わたしの知らない事をわたしに尋ねる。
わたしのあだの望むがままに、 わたしを引き渡さないでください。 偽りのあかしをする者がわたしに逆らって起り、 暴言を吐くからです。
さて、祭司長たちと全議会とは、イエスを死刑にするため、イエスに不利な偽証を求めようとしていた。
彼らはあざけり、悪意をもって語り、 高ぶって、しえたげを語る。
「神は彼を見捨てた。彼を助ける者がないから 彼を追って捕えよ」と言います。
高ぶる者がわたしに逆らって起り、 あらぶる者がわたしのいのちを求めています。 彼らは神をおのが前に置くことをしません。〔セラ
わたしをしえたげる悪しき者から、 わたしを囲む恐ろしい敵から、のがれさせてください。
主は言われる、「貧しい者がかすめられ、 乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがって、 彼らをその慕い求める安全な所に置こう」と。
王に言った、「どうぞわが君が、罪をわたしに帰しられないように。またわが君、王のエルサレムを出られた日に、しもべがおこなった悪い事を思い出されないように。どうぞ王がそれを心に留められないように。
アブサロムはその人に言った、「見よ、あなたの要求は良く、また正しい。しかしあなたのことを聞くべき人は王がまだ立てていない」。